Firmware Guide
Setup Guide

ZMK Studio Firmware Setup

Conductor Studio 2.0のUSBライブエディット機能を使用するには、 ファームウェアにZMK Studioサポートを有効化する必要があります。 以下の手順に従って設定してください。

Conductorファームウェアは設定済み

Conductorキーボードのファームウェアリポジトリ(pite1222/conductor)には、 ZMK Studio対応の設定が既に含まれています。通常はそのままビルドするだけでUSB接続が利用できます。

1

ファームウェアリポジトリの確認

Conductorのファームウェアリポジトリをクローンまたはフォークします。

Terminal
gh repo clone pite1222/conductor
2

ZMK Studio設定の確認

monokey_R.conf に 以下の設定が含まれていることを確認します。 右手側(Central)にのみ設定が必要です。

config/boards/shields/monokey/monokey_R.conf
# ZMK Studio support (USB live edit)
CONFIG_ZMK_STUDIO=y
CONFIG_ZMK_STUDIO_LOCKING=n

CONFIG_ZMK_STUDIO_LOCKING=n は 接続時のロック解除ステップを省略します。セキュリティが必要な場合は y に設定してください。

3

build.yaml のスニペット確認

ビルド設定に studio-rpc-usb-uart スニペットが 含まれていることを確認します。これによりUSBシリアル経由でZMK Studioプロトコルが有効化されます。

build.yaml
include:
  - board: seeeduino_xiao_ble
    shield: monokey_R rgbled_adapter
    snippet: studio-rpc-usb-uart
  - board: seeeduino_xiao_ble
    shield: monokey_L rgbled_adapter
  - board: seeeduino_xiao_ble
    shield: settings_reset

スニペットは右手側(Central)のビルドにのみ追加します。 左手側(Peripheral)には不要です。

4

ファームウェアのビルド

GitHub Actionsでファームウェアをビルドします。リポジトリにプッシュすると自動的にビルドが開始されます。

Terminal
git add .
git commit -m "Enable ZMK Studio support"
git push origin main

ビルドが完了したら、GitHub ActionsのArtifactsからファームウェアファイル(.uf2)をダウンロードします。

5

ファームウェアの書き込み

Seeeduino XIAO BLEをブートローダーモードにして、.uf2ファイルをコピーします。

リセットボタンを素早く2回押してブートローダーモードに入る
PCに「XIAO-SENSE」ドライブが表示される
.uf2ファイルをドライブにコピー(自動的に再起動)

右手側と左手側の両方にそれぞれ対応するファームウェアを書き込んでください。

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Conductor Studio 2.0で接続

ファームウェアの書き込みが完了したら、USBケーブルで右手側をPCに接続し、 Conductor Studio 2.0のエディタページで「Connect via USB」ボタンを押します。

Troubleshooting

デバイスが表示されない場合

Chrome / Edge ブラウザを使用していることを確認してください。Safari / Firefoxは WebSerial APIに対応していません。

接続後にロック解除が求められる場合

CONFIG_ZMK_STUDIO_LOCKING=y の場合、 キーボード上で指定されたキーを押してロックを解除する必要があります。

settings_reset ファームウェア

設定をリセットする必要がある場合は、settings_resetファームウェアを書き込んでから、 通常のファームウェアを再書き込みしてください。